大きな病気やけがを治療した病院

障害を発症した際に、障害年金を受け取ることができます。
しかしその時は手続きのために、最初に病院の診察を受けた日を証明できる書類が必要です。
ずっと前に診察を受けた場合は忘れてしまったかもしれませんが、診察券を見ればわかるケースが多く、その時のために診察券を活用します。
もう通院していない病院でも、大きな病気やケガをした場合は念のために保管することをおすすめします。
ただ常にいろんな病院の診察券を持っていると、いざ病院へ行こうと思った時に必要な診察券を見つけられないので困ります。
ですから頻繁に使う診察券と、あまり使わない診察券を分けてください。
そして使い道がない診察券は自宅で、箱などに入れて保管するのがおすすめです。
頻繁に使う診察券だけ、財布に入れておきましょう。
また余裕があれば、皮膚科や内科、外科など病院の種類ごとに診察券を分類するのが良い方法です。
すると、必要な診察券をすぐに見つけられます。
ちなみに障害年金を受給する際は、病院で診察を受けたという証拠があれば審査を簡単に通過できます。
そのため領収書や、診断書を書いてもらいましょう。
それらも診察券と同じように、大事に保管してください。
診察券だけでは障害年金のための書類を作成できないかもしれないので、このような道具があれば助かります。
自分は大丈夫だと思っても、後から身体に障害が残るかもしれません。
ですから、あらかじめ用意しておくことが大切です。